よく母が私のバイク姿を見て言います
『いい年をしてバイクに乗って…どこのヤンキーねぇちゃんかと思うわぁ』
『バイクや危ないきん、車に乗りなさい。軽やったら維持費も安いやろ』
嗚呼…確かに…
写真は…ヤンキーみたいです…orz
龍のスカジャンに龍のヘルメット…
しかもデカいバイクなので…SAで休憩しようとヘルメットを脱ぐと
オバちゃんやおっちゃんから『おねぃちゃんやったんや!てっきりお兄ちゃんかと思ったわぁ~アハハ』と…
そっかぁ~男の子にも見えるんだ…orz
私がなんでバイクに乗りだしたかっていうと…
小学生の時に革ツナギを着たバイクが通り過ぎると『ピース』をするのが流行っていました。
ライダーにピースをすると決まってカッコよくピースを返してくれます。
風を切って、肌で気温の壁を体感して、どこまでも遠くに行ける…
凄く羨ましかったです。
誰にとめられることもなく、自分の気持ちひとつで、知らない町にだって行ける…
そして、私の事を誰も知らない所で、風の音や川の流れを聞き、時間の流れに身を委ねてゆっくりと過ごす
雑多な思いで曇ってしまった心を洗濯する
洗濯された心は…とても身軽になって、暖かいところに収まりたいと又バイクで走りだすんだろうねぇ、きっと
その時はスカジャンではなくちゃんとしたライジャケを着て乗るんだろうなぁ
PR